つづきです。
もうひとつ、面白い展示があったので書いておきます。
実のところ、僕が知らない間に色々と新しいものが出てきてた
ってことでしょうか。
ソリッドオクタゴンというロッドがありました。
ソリッドのカーボン素材を削り出しでロッドテーパーを作ると
いうもので、ヘキサグラフのような針合わせではない。
ガイドも変わっていて、シングルフットのスネークみたいな
形状をしています。
普通のスネークガイドは Ω みたいな形で、前後の2箇所を
スレッドで固定しているけど、これはアルファベットのDを
寝かした様な形で、(真っ直ぐな部分がロッドに面する)
それでいてスネークの形状をしている。
ブランクに留めるのがちょっと大変そうです。
さらに、このロッドの特徴としては断面が八角形であるここと。
フェルールやグリップまでも八角形というこだわり様です。
フェルールが八角形のため、ガイドが真っ直ぐな状態で繋げる
ことが出来るそうです。
せっかくなので低番手の竿を素振りさせて頂きました。
ブランクは細くてしなやか。
グラスロッドと同じくらいに持ち重りするかな。
ちょっと使ってみたくなるロッドでした。
おしまい。
関西でこういうイベントがあるのですね。初めて知りました。里見さんのフライが当たったご友人は羨ましい。
こちらでは来月の初旬にトラウト フェスタがあります。大手メーカーも参加するようです。https://sansui1902.jp/troutfesta/2019/
来年2月には恒例のつるや釣具店主催「ハンドクラフト展」があります。バンブーロッドなどの展示が多いです。
いまのところ両方とも行く予定です。
トラウトフェスタ、規模が大きいですね。
この規模のイベントは大昔に横浜でやってたffフェスタに行ったっきりですワ。
ジョアン・ウルフ女史が来てた回です。
近かったら行くんだけどなぁ。(涙
里見さんの巻いたフライは黒系のやつだったかな。
当たった友人の周りはちょっとした人だかりでしたヨ。
竹竿、つるや釣り具さんのところで取り扱ってる物だったら安心ですね。
僕はLeeさんの6‘09“#3 が気に入ったので、それの貯金に勤しみます。
また来年もトラさんの別荘にデモ・ロッドを携えて来てもらうつもりです。
機会があれば是非!
ジョアンウルフを生で見られて羨ましいですね。彼女のキャスティングのDVDを持ってます。
「ハンドクラフト展」にLeeさんのロッドも出品されたらこちらでも見られるのですが〜。しかし出品するには色々な経費が相当かかりそうです。
春までは管釣り通いです。
暖かくなったら宜しくお願いします。
出展経費、交通費やホテル代も必要なので結構な出費ですね、人気のあるビルダーさんか関東在住でないと厳しそうです。
Leeさんの竿はデモロッドを借りる(遠方は宅配便で送る)ことも出来るので、春になったらそれを利用して実釣に行ってみようと思ってます。
暖かくなるまでは少しありますね。
またよろしくお願いします。